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【代表者挨拶】

 ひとこと、ご挨拶申し上げます。
 東日本大震災の被災者の方々には、心よりお見舞い申上げます。速やかな復旧と復興が進むことを願っております。
 今回のマグニチュード9.0の大地震は、地球の自転に要する時間を、1000万分の16秒も短くしたと考えられています。
 地球の自転速度にまで影響を与えた巨大なエネルギーが、東日本に襲い掛かって来たのです。大地震は3つ連続して発生し、大津波を引き起こし、途轍もなく被害を甚大化しました。
 そして、大震災の影響は次第に日本全国に広がっています。福島第一原発の放射能被害、風評被害、電力不足による経済への影響と波及して来ています。今、日本は一丸となって地震前の日本に戻るべく頑張っています。

 さて、弊社は、パソコンメーカー、大手家電販売店やSE会社が手を出す事のない以下の様なニッチな事業を行っています。
 1.お客様の都合に合わせて、迅速に出張してのパソコン修理
 2.良質な中古パソコンの販売
 3.主に高齢者に向けた出張パソコン教室(分かり易い手作りのテキスト)
 4.古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行作業
 5.システム管理者を持てない零細企業に向けたIT構築及び管理支援
 6.各種コンサルタント(コールセンター運営、採用、人事制度の改訂など)
 7.ソフト関連会社・ソフト技術者に向けた、採用支援と就職支援
 8.その他(何でも、ご相談下さい)

 パソコンメーカーは、現在でも1年に2〜3回も新モデルと称して、新しい型のパソコンを発表・発売を行っています。また、マイクロソフト社も2012年10月にWindows 8 を発売開始した様に、新しいOSをドンドン世に出して来ます。
 しかし、これらの新しいパソコンやソフトを、多くの人や企業は殆ど必要としていません。多くの人や企業は、インターネット、メール、文書作成くらいの機能が快適に使えれば十分なのです。
 現実、マイクロソフト社は Windows XP で十分なのにも関わらず、Windows VISTA , Windows 7 そして Windows 8 を世に出して来て、Windows XP の様な古いOSのサポートを2014年で打ち切ると宣言しています。それにより、私たちの多くの人々は新しいパソコンに買い替えざるを得ない羽目に陥って来ます。量販店の店員に聞くと、マイクロソフト社は既に、Windows 7 の新規出荷を止めており、新規出荷としては全て Windows 8 にしている、のだそうです。今、店頭に並べられている Windows 7 搭載のパソコンは、既に在庫品としての位置付けだそうです。新しいOSが出る度に、それに必要なハードディスク容量やメモリの量が多く必要になっており、OSだけの載せ換えでは、思う様に動かなくなってしまいます。Windows 8 は推奨の最低容量が 4GB だそうです。従って、Windows XP を使っていた殆どの人は、パソコンの買い替えが必要になるでしょう! 32Bit OS は、物理的に幾らメモリを搭載しても、約3.2GB位までしか認識できません。搭載した 4GB メモリをフルに使うためには、64Bit OS を使わざるを得ません。これが、また大きな問題です。世の中には 64Bit OS では動かないアプリケーションが沢山残っています。
 インターネット、メール、文書作成くらいの機能しか使わない人達にとっては、極めて迷惑な事です。弊社は、性能的に十分なら、壊れたパソコンを修理して使う事を推奨しています。
 使い捨ての時代は、もう終っています。弊社は、「もったいない!」の言葉をパソコン修理の技術力で実践し、エコ時代に社会貢献したいと頑張っています。
 以上、ご愛顧・ご支援のほど、宜しくお願い致します。

平成24年12月12日 更新

代表取締役 出島 栄吉